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私の母親は小説エッセイ講座を習ってます。
直木賞作家であるこの本の作者(藤田なんとかさん)が教えに来て下さるとの事で、母親が借りているそばから私も手を伸ばしました。
題名にひかれて借りました。
私が地元に帰って永住しようと決めた、記念すべき第一冊目の本です。
主人公はおじさんで、全てを失い新しい町に引っ越します
そこで沢山の人々と出会い、その人達に幸せを運ぶ役割を担う…。
そんなお話でした。
久しぶりに読んだ本にしては、のめり込んで読めたなと思います。
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