第一章

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------ 和奏 「ここかぁ…なんか思ったより広い作りだね」 凜 「うん。…ねぇねぇ、和奏…格闘ゲームって書いてあるんだけど……」 和奏 「あっ、本当だ…ごめん、凜は戦闘モノ嫌いだったっけ…止める?」 凜 「ううん、そんなことないよ。何事も経験って言ったでしょっ」 和奏 「じゃ、行きますか」 凜 「りょーかいっ……あのさ、和奏とはずっと一緒に居られるんだよね」 和奏 「だと思う。…そんなに警戒しなくって大丈夫だって。ただのゲームなんだから」 凜 「そう…だよね。和奏と一緒………。」
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