0人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
--------
和奏
「凄い…この中……なんだか頭がぼんやりしてきた…。…あなたの武器は…拳銃…?」
(目の前の文字を読み上げて)
--------
凜
「和奏!?…凄いわこの中!!ほら起きて!」
和奏
「んー??……わぁ…凄い……。もしかしてこれがゲームの中なの?…ていうか凜何その格好、白いワンピースなんて着てなかったじゃん」
凜
「ちゃんと表示読まなかったの?服装と武器、出てたよ」
和奏
「えぇっと……武器しか…見てなかった…。てか私ただの制服じゃんつまんない!」
凜
「あと私…ゲームの中だと視力良いみたい。…すっごい見えるの」
和奏
「え?そうなんだ。あたしは普通だよ…うおー!本当の拳銃だ!!」
凜
「和奏は拳銃なんだね。私はなんか剣…なのかな…。…」
和奏
「やばい…久々にわくわくしてきたかも…。凜、行こっ!!」
凜
「うん!わかった……って、え…?なんか足速くない!?」
和奏
「身体能力も上がるんだ!…あはは、跳べる!」
凜
「それも人それぞれあるみたいだよ。面白いね」
最初のコメントを投稿しよう!