第三章

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れの 「もう良い、昶。…お前では奴を殺せないだろう?一度撤退する」 昶 「…わかった」 (少し悔しそうに) 琉希 「……あ、待ちなさいっ!!」 和奏 「消え…ちゃった…。……凜………ごめん…あたしがゲームになんか誘ったから……こんなことに…」 (泣きながら) 凜 「私が…もっと……無理矢理にでも止めてたら…良かった…」 琉希 「今更、仕方ないのよ。…早く、夢から醒めないと…その為には……。ゲームに参加できるのは計8人よ」 (辺りを見回しても、8人も居るとは思えず) 凜 「…とりあえず、このゲームから抜け出すには人を…殺さなければいけないんだよね」
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