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「はぁ…はぁ…」
俺の目の前には、人間だった「モノ」が２つある
学ランとシャツ、そして手は返り血で赤く染まっている…
「な…なんでこんなことに…なっちまったんだ…」
腰が抜けたせいで立てない…手がわなわなと震えている。
クスクス…
嫌な笑い声が聞こえてきた。そちらを見ると、そこには…
警官が立っていた
「う…あぁ…」
もちろん俺は殺人犯として逮捕されるだろう
そう…数ヶ月前までならば
「どうした？食べないのかよ？自分の友達をな」
警官は下品な笑顔で俺を見ている
こうなった経緯を説明しよう
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