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尋「おー!すげー!これ全部千尋が作ったの?」
千「そうだよ!」
尋が驚くのも無理はない。テーブルの上には、エビフライ、ハンバーグ、スパゲティなど、ざっと見るだけでも10品くらいある。
見るだけでもお腹いっぱいになりそうだ。
尋「じゃあ、食べよっか!」
千「うん!」
尋・千「いっただっきまーす!」
尋はまず大好きなハンバーグから食べた。
お子ちゃま?何それ美味しいの?
尋「美味ーーーい!よく作ったね!」
千「まぁね!お兄ちゃんのためだもん!」
俺は………こんないい妹を持てて俺は嬉しいぞーーー!
尋「千尋ぉ!!!…ありがとう。」
千「いいっていいって!それより全部食べてよね!」
尋「もちろん!」
尋は次から次へと料理を口に運ぶ。すると、あっという間に、皿の上に食べ物がなくなった。
尋「うっ……きつっ…」
千「ホントに全部食べたし…。無理しなくて良かったのに…。大丈夫?」
尋「当たり前だろ。せっかく作ってくれたんだ。全部食べるに決まってるだろ!ごちそうさま。」
千「お粗末さまでした。」
尋「食器洗いは俺やるよ。」
千「ありがとう!じゃあ、歯磨きして寝るね!おやすみ。」
尋「おやすみ。」
そう言うと、尋は食器洗いをして歯を磨き、自分の部屋に戻った。
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