涙(るい)

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部活はすでに引退していて参加する必要が無い。 ボクはソフトテニスをやっていたが、試合にはあまりでれず、いつも唇を噛んでいた。 そんなことを考えながら薄暗い廊下を歩き教室に戻る。 誰もいなくなった教室はとても静かだ。 せっせと帰るしたくをしている後ろから誰かがボクをよんだ。
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