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1ヶ月とは相当長い祭りだな……
永琳「でも皆が持たないから3日に一回のペースで行われているわ」
鈴仙「一度参加したらなかなか抜け出す機会が作れない恐怖の祭りでもありますから参加は止めておいた方がいいですよ?」
薫「……幽々子さんはどう思います?」
幽々子「いいんじゃない?面白くって」
薫「というわけで行きます」
永琳「そう、まあ悪い祭りじゃないけどウドンゲの言う通り質の悪い人が沢山いるから気をつけてね、そして今日も安静に」
薫「あ、はい」
鈴仙「あのお祭りは好奇心で行くものじゃないと思うけど……」
二人を幽々子さんと一緒に見送る
鈴仙「お邪魔しました」
永琳「じゃあまたね」
二人に手を振り僕は寝室に戻ろうとした
幽々子「…えいっ」
薫「うわっ!?幽々子さん!?」
幽々子「言ったでしょ?私も抱きつくって」
薫「……はぁ」
そのままずるずる引きずって戻る
幽々子「引きずらないで~」
薫「じゃあ自分の足で立って下さい…」
幽々子「は~い」
するとスキップしながらどこかに行ってしまった
薫「あの人もどこまでが冗談なんだか……」
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