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「っおい!大丈夫か!?」
「・・・ぃた・・・」
「え?」
「おなか・・・すいた・・・」
「・・・・・」
長い沈黙の後、俺は彼女をファミレスに連れていった。彼女から話を聞くのにもちょうどいいと思ったからだ。
ただ一つ誤算があった。
「Aセット(800円)とCセット(700円)とそれから~・・・」
「おまっ!ちゃんと値段見て頼め!」
「え~だってこんなんじゃお腹一杯にならないんだから仕方ないじゃない」
そう、彼女は体に似合わず大食漢だった。
第一幕 完
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