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不味が去った後、残っている双子は(女子はおいといて・・・・)
黙りこんでいたが、二人の顔はニンマリと笑っていた。
連「ねえ正鏡。」
鏡「なんだい正連。」
連「さっきの四人面白かったね。」
鏡「そうだね。」
連「でさあ。さっきの四人見ていたら面白いこと考えたんだけど。」
鏡「それは奇遇だね正連。僕もいいこと考えついちゃったよ。」
双子はニンマリとした顔をお互い向き合わせ、互いの一差し指をくっつけながら言った。
鏡、連「「あの四人を使って遊ぼう。」」
双子は偶然に出来た提案を出し合った後、四時限目のチャイムを聞き屋上を後にした。
この偶然の出会いが六人の人生を楽しくするとは誰もまだ知らない。
Next:~Latter Part~
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