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って言えれば良かったんだけど……
キモ先の寂しそうな表情みていたら…
なんだか可哀相に思えってきた。
「まぁ…福塚先生は怒るっと怖いし…少しだけなら……」
「本当に!?うわ~凄く嬉しいな~ありがとう!」
!!
いきなり手をブンブン持たれた。
「痛い!離して下さい!」
「あっ…ごめん…」
眼鏡で顔なんて分からないだけどその手の感触で分かってしまったんだ。
嬉しいんだって。
こうして私と先生の不思議な二人だけの「秘密の事業」できてしまったのだ
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