失われる日常

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ここはイナズマ村。 この村はまだ新米の忍たちが、日々成長するために修行をこなしていた。 特に、この新米の忍。 "円堂 守" 自分が強くなるためにはどんな努力も惜しまない熱血少年。 「風丸ーっ!!いいぜーっ!!」 「おうっ!!それっ!!」 両手を大きく降り合図をしている円堂の目線の先には、青色の長い髪をポニーテールにしている忍。 "風丸 一郎太" 風丸は、円堂の古い友人で円堂のよき理解者。 今の円堂がいるのは…今の風丸がいるのは、お互いに刺激しあえる仲間がいるからだろう。
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