失われる日常

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村はずれの森に到着した二人。 「意外と深いな…」 「ヤベェ…緊張してきた…」 「落ち着け円堂。実戦は俺だって初めてだから」 風丸は、円堂の肩を優しくたたき微笑んで励ます。 「風丸…ありがと。」 二人は警戒しながら森を見回った。 「なぁんだ…新米かよ…」 「構わん…行くぞ」
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