泣ける話 第2弾

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母の病室につくと父が母の側で疲れていたせいか一緒に寝ていた 僕は寝ている母の手を握りしめ 僕「ごめんな…本間にごめんな…こんな俺の事心配してくれて…俺…俺…」 その時握りしめていた母の手が逆に僕の手を握りしめた 見上げると母が僕の事をみつめていた 僕は少し焦った 2週間も家に帰らなかったのだったから こんなに心配をかけたのだから 怒られるのは覚悟した 母の言葉に涙がながれた 生まれてはじめてこんなに泣いた 母「おかえり〇〇ハンバーグは美味しかったかい?」
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