日常
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目が覚めた時、そこにデュオの姿はなかった。 すでに出掛けたのだろう。 側にあったテーブルに視線をやれば、昨日まではなかった一輪の花が花瓶にいけてある。 近くには白い紙。 ベットから起き上がると、少しふらつきながらその紙に目を落とす。
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