回想~全てが終わり全てが始まった朝~

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鬼陰「へ?それってどういう事?」 母「あら、分かりづらかった? 簡単に言うと同じ吸血鬼や妖怪達と子作りしてほしいの」 鬼陰「どうしたらそんな話しになるの!」 母「だからさっき言ったでしょ個体数が減っているって絶滅する可能性もあるから…ね! 大丈夫き~ちゃんには真租の許婚がいるから」 鬼陰「い、許婚?!」 母「しっかり子作りしなさい」 鬼陰「ふざけないでよ!!」 母「鬼陰、私はふざけてない、もう一度言おう……絶滅する可能性があるんだ我々吸血鬼は……」
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