回想~全てが終わり全てが始まった朝~

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母「じゃあいいわね、それじゃ儀式を…… あっ! 契約を先に、やっておきましょ」 鬼陰「契約?」 母「ええ よく、漫画とかにある使い魔契約のようなもので、 自分より位の低い同族(血族)を眷属にして使役する。 一応、仲間関係になるんだけど位の低い者は位の高い者に基本逆らえないから、 奴隷のような扱いされているの。 き~ちゃんはそんな扱いしちゃ駄目よ。 よし、じゃあ契約するわよ。 ちなみに契約するのは、私とも契約しているモンスターのジャイアントバットよ」 鬼陰「モンスター?ジャイアントバット?」 母「モンスターはさっき説明し忘れたんだけど まあ、簡単に言うと私たちを人間とするとそのほかの動物のことで ジャイアントバットは… 大きな蝙蝠ね」 そこまで言うと母は、ジャイアントバットを呼んだ
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