61人が本棚に入れています
本棚に追加
鬼陰の魂の叫びはスルーしつつ
契約のはなしは進んだ
ブラッド「さて、坊ちゃん
契約だ
本来契約には手順とかいろいろあるが
今回の俺のように血縁者と契約している時は
お互いの名を呼び合うだけで良い
てなワケで我、ブラッド契約の元に誓う
主の血縁、鬼陰の従者ともなろう」
ブラッドが契約の言葉を唱える
鬼陰「えっと……」
ブラッド「何でも良い思いついた事を唱えな!」
鬼陰「われ、鬼陰、ここに契約を結ぶ」
助言に従い鬼陰も唱える
鬼・ブ「「契約成立!!!」」
こうして鬼陰とブラッドの契約が結ばれた
母「じゃあ儀式するわ」かぷっ
そのまま素早く、母に噛まれ鬼陰は気を失った
最初のコメントを投稿しよう!