回想~全てが終わり全てが始まった朝~

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母「昔、何億年も前 この世界には三種の高知能生命体がいたとされる… 私達…人間以外の間では それぞれを 聖  邪  血 と呼んでいる… 聖は全てを光の粒子に変えその粒子を固め武器とする力を持っていた、姿は粒子そのものだった… 邪は光になることは無く逆に光を吸収し自らに変換する力を持っていて、三種の中でも知能が一番高かった、姿は黒い球体で少し浮いていた… 血は姿が血液そのものに皮のような肉体を持つスライムのような物だった… 身体の形を変えたり硬めたり応用して聖のように血(体)で武器を作ったりした… また血で邪を覆い吸収することも出来たため 聖は血を光に変え邪は聖を吸収し血は邪を覆う(吸収)する それで三竦みの実況が続いた…」
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