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母「ある時、邪は自らの敵である血を滅ぼすため、自分が倒せる相手である聖を主として祀あげることで、聖に血を滅ぼす寸前まで追い詰めさせた。
しかし全滅直前に全滅したと思い込んだ邪が聖を襲い始めた。
全滅を恐れた聖と血は世界を二つに分け呪いを掛けた…
邪を血で覆い持つ力を封じ込める呪いを…
しかし邪も聖に呪いを掛けた聖は邪の信仰がなければ力を発揮できないというものよ。
邪は血の呪いで創られた身体を進化させ、人間と呼ばれる存在となった…
聖と血は人間がいうところの神と鬼となった…
ちなみに私達、吸血鬼は鬼の代表種族なの」
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