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雪が降る夜を歩く僕の影 肩に落ちた雪は ゆっくり溶けて 消えていったよ 冷えた指先を擦りながら 俯き歩く僕を見ているのは 真っ暗な空だけ 星の無い空だけ 街角を彩るように輝く イルミネーションは 僕には眩し過ぎて 目を逸らしたよ 吐いた白い息はすぐに消えて 切なくなった僕を見ているのは 冷たく吹く風だけ 降り積もる雪だけ
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