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あの瞬間には 間違っていたかどうかなんて 誰にも分からなかった 僕が存在した事実を 残せないというなら 何も信じられない虚しさだけが 僕の守るべきモノ あなたに愛されたい そんな願いごとさえ 僕には許されていない 僕に許されているのは 目の前の道を歩くこと ただそれだけ あの瞬間から僕に 選択肢など用意されていない
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