Vol.2 夏休みの思い出Part2

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4人は車から降り、水着に着替えようと、脱衣場をさがしに歩き出す。 遙人は幼い頃ここに来たことがあるのを思い出していた。 拓:「なぁ遙人‼あれさっきのランエボじゃね?」 拓哉が指差す方向には、確かに高速で抜いていった2台のランエボが停まっていた。 こうしてゆっくり2台のランエボを見てみると、かなり気合いの入ったチューニングをしてありそうだ! フルエアロ、カーボンボンネット、GTウイング、ぶっとい砲弾マフラーにバケットシート。 ざっと見ただけでもかなりいじってある。 遙:「色も同じだし、絶対そうだな。 すげ~いじってあんな😵早そ‼」 拓:「そうだな‼カッケ~な😌乗ってみて~俺ランエボ買おうかな?😁」 紗:「ねぇ‼お二人さん‼車はもういいから✋💥早く着替えに行こうよ~〓」 梓:「そうだよ‼今日はいっぱい遊ぶんだから😃」 女性陣にせかされて、少しその場を離れるのを惜しみながら脱衣場へ向かった。
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