Vol.4 転機
4/6
読書設定
目次
前へ
/
82ページ
次へ
窓の隙間からは、静寂の闇の中を風を切って走る音の他に、少しずつ、エキゾーストノートが大きくなっている・・・気がした。 少ししたら非常駐車帯に何台もの車が一列に並んで駐車していた。車種は何の変哲もない乗用車。ミニバンとかセダンとか。 彼らもそこに並べて停めることにした。 そこに停めてあるドライバーらしき人たちが、一つのコーナーの先を一心に見つめていた。 少し異様な風景だった。
/
82ページ
最初のコメントを投稿しよう!
59人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!