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しばらくして、
千秋が鍵を持って戻ってきた。
そして、玄関で靴にはきかえ、外にあるガレージに向かう。
その千秋についていく遙人達。
ガレージの鍵が開けられ、シャッターが上がっていく。
そこにあったのは、1台の車だった。
その車に、遙人は見覚えがあった。
それはまだ、遙人が小さい頃だった・・・。
遙:「この車って⁉昔、家にあったやつじゃ?」
美:「おお。そうだ。覚えてたか?お前がまだちっちゃいときだから忘れてると思ってたよ」
千:「兄ちゃんは昔、この車で峠を攻めてたんだよ😃」
遙:「マジかよ⁉親父」
美:「あぁそうだ。俺がまだ若い頃、このカプチーノでT山を走ってた」
なんと!!ガレージにあったのは、美治が昔、峠を走っていたというカプチーノだった。
美治'S カプチーノ
cappuccino [EA11R]C:白
推定出力:130ps
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