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当日の朝、支度を始める遙人。
支度が終わり、軽く朝食をとってから家を出て駅へ向かって歩き出す。
遙:「誰が来るのかなぁ?部活のマネが一番あり得るな、お世辞にもカワイイとはいえないけど😓あいつ以外は・・・だな」
そんなことを考えながら駅に着く。
タクシーが停まっている中に1台のオデッセイが停まっていた。
かなり浮いている。
遙:「あの車、拓哉の母ちゃんが乗ってる車っぽいなぁ、ってか、まだ9:20だよな?あいつもう来たのか?」
そう思いながら、車に近づいていく遙人。
案の定ドライバーは拓哉だった。
遙:「お前にしては早いな‼まだ10分前だぞ‼」
拓:「もう10分前じゃないか遥人君😁予定より早めにいるのが常識でしょうが😁」
少しムカつく口調だった!!
遙:「なんだそれ‼いつもは時間にルーズなくせに‼」
拓:「なにを言っとるのかね😁私はいつもこうだ😁」
遙:「わかったから、そのしゃべりかたはやめぃ‼ウザイから😓」
拓:「ハイハイ。じゃあ出発しまぁーす✋」
こうして思い出作りは動き出した。
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