Vol.1 夏休みの思い出

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当日の朝、支度を始める遙人。 支度が終わり、軽く朝食をとってから家を出て駅へ向かって歩き出す。 遙:「誰が来るのかなぁ?部活のマネが一番あり得るな、お世辞にもカワイイとはいえないけど😓あいつ以外は・・・だな」 そんなことを考えながら駅に着く。 タクシーが停まっている中に1台のオデッセイが停まっていた。 かなり浮いている。 遙:「あの車、拓哉の母ちゃんが乗ってる車っぽいなぁ、ってか、まだ9:20だよな?あいつもう来たのか?」 そう思いながら、車に近づいていく遙人。 案の定ドライバーは拓哉だった。 遙:「お前にしては早いな‼まだ10分前だぞ‼」 拓:「もう10分前じゃないか遥人君😁予定より早めにいるのが常識でしょうが😁」 少しムカつく口調だった!! 遙:「なんだそれ‼いつもは時間にルーズなくせに‼」 拓:「なにを言っとるのかね😁私はいつもこうだ😁」 遙:「わかったから、そのしゃべりかたはやめぃ‼ウザイから😓」 拓:「ハイハイ。じゃあ出発しまぁーす✋」 こうして思い出作りは動き出した。
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