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しかし、拓哉の運転する車は、遙人が思ってるのとは違う方向に進んでいく。
しまいには高速に乗っていた。
120キロで飛ばすオデッセイの中では流行りの歌が流れていた。
その時、2台のスポーツカーが爆走してった!!120キロはでてる車をいとも簡単に追い抜いていき、あっという間に見えなくなった。
紗:「うわっ‼😵すごいはや~い。」
遙:「ランエボ2台だったな。150、60位は出てたかな?」
拓:「だなぁ。やっぱ速えなぁ~。ランエボは~あれはエボⅧくらいか?」
遥:「う~ん😓よくわかんないけど。昔の型の方が俺は好きだなぁ」
そんな話をしていると・・・
梓:「ねぇ?さっきから話してるけど、車好きなの?あと、エボってなに?😓さっきの車のこと?」
拓哉と遙人は車好きだった。
拓哉はVIP系志向。遙人はスポーツ系志向だった。ゲーセンとかでよく車のゲームでバトルしたりしてた。
遙:「うん😃そうだよ。正確にはランサーエボリューションっていって三菱の車だよ。」
紗,梓:「へぇ~~😃そうなんだ。」
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