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場面は変わりここは一階にあるリビング。
横には椅子に座りながらトーストを口いっぱいにほおばっているやつが、
「朝○バって、ちょっとえっちな響きだよね」
なーんていってやがる。俺は華麗にスルーして時間があればそれなりのものが作れたがどこかの娘さんのせいで味気ないトースト一枚という朝食をすませた。
「ごちそうさま」
ちなみに隣のやつもいつのまにか食べ終わっていた。
もう8:00だ。学校までは歩いて約10分。普段は8:35までに登校しなければならないのだが今日は式典があるため、8:25までには登校していなければならないらしい。
「明日香、身支度済ませてすぐいくぞ」
「了解!ももとの愛の巣だね!!」
全くこの娘は…。
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