グリコ一粒

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「なんなんだ…あの夢は」 息を切らし起きたのは兎さん 時刻は午後2時を指している。 因みに 兎がみた夢とは… 「…夕日をバックに両手を上げて片足立ちの俺…しかも笑顔…」 なんだか恐怖を感じ深いため息 水でも飲もうかとベッドからでようとすると 服の裾を掴んで眠る羊がいた 「…これじゃ行けないな…水」 ベッドにゆっくり戻ると 気持ち良さそうに眠る羊の横顔 髪をかきあげ ほっぺたにキスひとつ 落とす 「…またキャラメルちょうだいね?」 そしてまた添い寝 おやすみなさい☆ →アトガキ
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