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笑ってみせたから 俺もつられて ふふ っと笑う 「それはありがとう,羊さん。 じゃあ俺 寂しくて仕方ないから」 悪戯な笑顔で君の手を引いて 抱き締めた ふわりと香る心地良い香りが 俺を幸せに満たしてくれる 「少しこのままでいて」 こんな俺のわがままを君は 「仕方ない兎だよ 本当」 なんて ため息を吐きながら 幸せそうに 口の端を緩ませている。 あー うん。
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