story1

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宍「コーヒー飲むか??」 鳳「はい、お願いします!!」 ニッコリと笑う、長太郎に 安心しながら、コーヒーを入れる。 そんな、ワンコみたいな長太郎がすき… 宍「…ン…ッ長…たろ」 鳳「宍戸サン…愛してます。」 宍「ちょ…ま…ッン」 ―最近は 毎日求めてくる… 求めてくると、 いつもの長太郎じゃなくなる。 強くて、痛くて 優しくなくて…… 【【【【【【恐い】】】】】 宍「―――やめ…ッ!!」 ―ドンッ!! 鳳「……宍……サン」 ポタッ…… 俺が拒否ると、長太郎は泣き出した。 鳳「…宍…サン…俺…ッ…」 『ごめんなさい』。 そう言うと思った俺を 長太郎は空振らせた。 鳳「愛してますか??」 宍「――…長……」 長太郎は、泣きながらでていった。 『宍戸サンっ!!』 そう懐く、お前の顔が 頭にちらついた。 何で、泣いたりするんだ。 お前を泣かせるつもりなんかないのに… *
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