story2

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部屋に戻ると、 宍戸さんはいなかった。 【俺は捨てられたんだ】 という想いが 止らなくて止らなくて 恐かった。 怒りと悲しさで震える身体。 意識が、とんでいた。 気付いたら…殺してた。 写真の中の宍戸さんを。 *
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