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僕の歌は
想いがこもりすぎるんだ
そんな歌を
君は「綺麗」だと褒めてくれた
世界中から否定された僕を
認めてくれたキミ
そんなキミのために作ったラブソング
たくさんの感謝と愛情を込めたんだ
でもキミは
出来上がる前に
僕の所から旅立ってしまった
廃棄ビルの屋上に走った僕
声を枯らして歌ったラブソング
キミに届くように願った僕
涙を枯らしたラブソング
キミが褒めてくれた歌は街中に響いてる
皆が口ずさむラブソング
僕はキミに届けにいくよ
たくさんの愛が詰まったラブソング
今度はキミの横で歌えるよ
またキミが
褒めてくれたらいいのにな
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