外史から外史へ

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ここはある剣道場 子供達が帰る時間帯に、につかわしくない声と音が響いていた。 ?「せぃやぁぁぁ!!」 ブォン ヒュオ ?「どうした『深也』!!その程度の攻撃、止まって見えるぞい。もっと本気をださぬかぁ!!」 ブォン ヒュ ヒュオ ジジィの物凄い速さの斬撃が俺を襲う。 深也「うぉ!?うっせぇジジィ!!言われなくても出してやらぁ!」 ヒュオ ジジィに言われて腹が立った俺は、全力を出す。 ジジィ「ぬぉ!?やればできるではないか深也。だが、まだワシは負ける訳にはいかんのよ。」 ジジィはそういうと構えを変えた。 居合い切りに近い構えだが、何かが違うことに違和感を覚えた。 深也「なんだ………!!へっ、それが『闇齋流剣術』最後の技でもある伍の太刀『麒麟』ってヤツか」 ジジィ「いかにもそうじゃ。まさか、まだ17であるお主にこの太刀を見せることになるとはのぅ」 深也「御託はいい!!その太刀ごと、テメェを倒す!」 俺は、今習得している最強の技、肆の太刀『朱雀』の構えをとる。 .
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