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生まれる前から、と言っていいほど昔からの幼なじみが私にはいました。
えっと、とりあえず一樹くんということにしておきます。
親の代から仲良しで、ほぼ毎日、私は一樹くんと遊んでいました。
ただ、幼稚園では何故か話さず、友達ということを知る人も少なかったんじゃないかと思います。
そしてこの一樹くん、結構可愛かったのです。昔は。
毎日毎日女の子達に追いかけられてる一樹くん。
楽しそうでいいなーなんて思っていました(^ω^)←
必死で逃げる一樹くん。
近くで見てる私。
…。
一樹くんの一言\(^q^)/
「みーちゃん(私)助けてよ!!」
「えー…」
だってどうすりゃいいのよ(´_ゝ`)
私は王子様かっ
逆に私を助けてくれよ。
へるぷみー\(^q^)/
そんな感じでした。←
でも、みんながほとんど帰り、遅くに迎えが来るまでは話すんです。
いじめられっこの私とは話さず、
友達としての私とは話してくれるようでした(・ω・)
それを教室の隅で、見る女の子が一人、いたようです。
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