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そんな毎日がずっと
続くと思っていた…
ある日のこと…
美奈ちゃんは
初めてのお留守番を
することとなったのだ。
でも、
美奈ちゃんは全然
こわいだとか、
さみしいだとか
そういう気持ちは
全くなかったのだ。
なぜなら、
あのとってもかわいい
お人形さん
美奈ちゃんの妹がいるのだから
むしろ、
お留守番が楽しいと
思うぐらいだった。
初めてのお留守番も
無事に終わり、
またいつもと同じように
自分のお部屋で
お人形さんに話しかけては
答えてを繰り返した。
お留守番にも慣れた
美奈ちゃんは、
もちろん電話にも出れるようにもなった。
電話に出れるようになると
電話がなるのが
待ち遠しく
楽しみにもなっていた。
お人形さんと
お話しして
電話にも出て
楽しい毎日…
そんなとある日のことだ…
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