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謙吾が部屋の隅で小さくまとめられている元ちゃぶ台であったダンボールの残骸を見つけて、ふっと笑う。
謙吾「……成る程。馬鹿が筋トレ中に壊したか」
真人「あぁんっ!? 謙吾てめぇ、誰が馬鹿だっ! ……まあ、筋トレ中にぶっ壊しちまったのは正解だけどな」
謙吾「やはり馬鹿だ」
真人「うるせぇ! あの時はたまたま筋肉の唸りが凄すぎただけだ! オレ自身正直ビビったぜ……。新たな筋肉の境地を垣間見た瞬間だったぜっ」
理樹「それではしゃいでちゃぶ台踏み潰したら世話ないよ……」
真人「まあいいじゃねーかよぉ理樹。新しいちゃぶ台調達してくればよ」
理樹「調達するのは僕なんだけどね……」
今度はダンボールなんかじゃなくって、もっとしっかりとしたものを用意したい。
けど、寮に置くためだけに買うようなものでもないし、何より運び込むのも大変だしで、調達するあてはあるんだけど、結局はダンボールを使うしかないんだよなぁ……。

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