朔-ボク

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学校屋上 「は…ははっ…… ここまでくれば……」 そういえば…… 鈴に悪いことしたな…… 後で謝っておこうか… 好きな人か~…… 俺にも出来ないかな~ 「えへへ みぃーつけた」 後ろから 尋常じゃない量の 「何か」をかんじる 振り向いたら殺される そんな、 オーラが俺を いま飲み込まんと 迫ってくる 逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げろ逃げろ逃げろ 「うぇぃっ!?」 フェンス側まで一気に走る 「………………」
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