滅法

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世紀末は過ぎ滅法の世が来てしまった。 神々には、リセットし壊す方々。 人間を愛し、守る方々。 互いに問答し更正を望んだが… 結果は、悪くなった。 本来、人間界自体が修行の場であり人間は今までの魂の記憶を母である母体の子宮を通る時に奪われ記憶の無い状態で魂は精進し修行すべく誕生する。 記憶があれば過去のあやまちや償いを思い精進出来るのだが、そこは神々の試し… 記憶の無い状態の魂で過去の過ちを果たして反省できてるか?または、同じか?悪くなるか? 人間界は全ての道に通ずる意味がここにある。 上がりもするが堕ちもする……
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