1565人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は準備をして瑠璃の家に向かった
ピーンポーン
瑠璃「いらっしゃい」
優真「おじゃまします」
瑠璃「ご飯食べてないでしょ?」
優真「うん」
瑠璃「よかった~!もうちょっとでできるから座って待ってて」
瑠璃はエプロンをつけて途中だった料理を作り始めた
そんな後ろ姿を何もせずに見ていた
瑠璃「ん?どうしたの?」
優真「同棲とかしたらこうなるのかなって思って」
瑠璃「その事で話があるんだけどさ」
この瞬間俺は覚悟した
同棲は愚か、結婚すらできないのかもしれないと
瑠璃「優真大学行くの?」
優真「そのつもり」
瑠璃「大学行ったら……2人で暮らさない?それで卒業したら結婚しよ?」
俺の思っていた事とは真逆の事を言われて正直驚いている
それも、瑠璃の口から
最初のコメントを投稿しよう!