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隆はいじけて地面にのの字を書き始めた。
マジでキモい。
ちなみに隆の見た目はイケメンで、とてもかっこいい。
隆は中学の時よく女子に告白されていた。
モテ男っていいなぁ…
隆｢真～早よこいや～
置いてくで～｣
俺は頷いて店に入って行った。
店の中
隆｢スパイクとヘッドキャップとソックス買わないとな｣
｢そんなに必要なのか！？｣
隆｢あぁ。必要だよ。
スパイクはこれでいいか？｣
｢あぁ……！？｣
俺は値段をみてビックリした。
だって15600円だよ！？
学生で買えるか？
ヘッドキャップって奴は8000円だよ？？
高すぎるっしよ！？
｢なぁ……マジで買うのか？？
大丈夫なのか？｣
隆｢あぁ～隆母｢お金の面は大丈夫よ。気にせず買いなさい｣｣
隆｢おかん…俺の言葉を遮らんといて…
まぁ～とにかく気にすんなや！！｣
｢ありがとうございます｣
俺はそう言って隆母にお辞儀した。
隆母｢気にしないのよ。
それより買ったもの買い終わったのなら夕飯食べに行くわよ｣
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