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そのままぶっちぎり、慎太郎はゴールした。
慎太郎 「初めてこんなの使ったけど、やるなぁこいつ!!」
ナイトロタンクをバシバシと叩きながら叫んだ。
嘉穂 「ちょっと~、ニトロなんて聞いてないわよ~。」
慎太郎 「あ~、言ってなかったっけな。 お前のことは事前に調べたんだ。 どんな奴だとか、車は何に乗ってるとか。 マシンスペックから車重までくまなくね。」
嘉穂 「なにそれ…。」
慎太郎 「レースも頭がよくないと勝てないってこと。 んじゃ、俺はここで失礼します!」
慎太郎はアルテッツァに乗り込み、家路についた。
慎太郎 「はぁ、疲れた! 何かあったっけな~?」
冷蔵庫はカラ…
慎太郎 「ったく、こんなときに…」
慎太郎はパネルを操作し、フィットを表に出した。
またまたこのフィットがただのフィットではないのだ…
慎太郎 「よし行きますか…。」
慎太郎は近くのコンビニへ向かった。が、
慎太郎 「首都高行くか。」
Uターンし、首都高へと向かった。
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