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次の日。
慎太郎 「意外と起伏が激しいコースだな。 でも、登り区間が多い…」
慎太郎はエリーゼで栃木にある八方ヶ原峠に来ていた。
慎太郎 「おーい、康平!」
慎太郎は望月に頼み、トレーラーに数台の車と、工具用品を積んできていた。
望月 「おっ、どうした?」
慎太郎 「このままのエリーゼじゃこのバトルは勝てない…」
望月 「何言ってんだよ? じゃあどうするんだよ?」
慎太郎 「チューニングするんだよ。」
望月 「はぁ? 他の車は?」
慎太郎 「エリーゼで行きたいんだよ。」
望月は慎太郎の気持ちを推し量って言った。
望月 「りょーかい。 じゃ、俺のガレージに戻るか。」
慎太郎 「おう。」
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