刺客者

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慎太郎 「で… どの区間を往復するんだ?」 まだ戸惑っている様子… ガヤルドで峠…という選択が、いまだに理解できずにいた(そりゃそうだ)。 慎太郎 「とりあえず… ちょっと緩いとこで流してみるか…」 前半の緩い複合コーナー(イニで言う、往路の1、2セク部分)は飛ばすと曲がれず、スピードを落とすとロスが出る。 慎太郎 「とりあえず、ここだるいコースだな…」 しかも、ほとんどのコーナーの内側に溝があるため、寄せるのが難しい。 ましてや、ガヤルドで攻めるとなると、かなり大変な作業だ← 慎太郎は早めに切り上げ、家路に着いた。 慎太郎 「あー疲れたっ!」 家に帰るなり、冷蔵庫からビールをだし、数秒で飲み干した。 慎太郎 「ゲプッ... んぉ?」 電話だ。 どうやら、望月のようだ。 慎太郎 「ほーい」 望月 『家行っていい!?』 慎太郎 「いいよー。 じゃあ悠斗も呼ぶわー」 1時間後、2人が集まり、飲み会が始まった。 ・ ・ ・
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