35人が本棚に入れています
本棚に追加
慎太郎 「よし、出来た~。」
望月 「出来たか~?」
慎太郎 「おう。 まだテストはしてないけど、多分500は出ると思う。」
望月 「なるほど~。 あっ、そうだ」
望月はおもむろにガレージの奥をあさりだした。
慎太郎 「おい、何やってんだよ?」
望月 「ん~? あっ、あった。 慎太郎!」
慎太郎 「ん? おっ」
それは、アルテッツァ用のC-ONEのエアロバンパーだ。
望月 「C-ONEのエアロバンパーだよ。 サイドとリアは純正のままでこれ付けなよ。 あとウイングもあるからさ。」
慎太郎 「サンキュー。」
慎太郎はバンパーをもらうと早速取り換え始めた。
慎太郎 「結構変わるもんだな~。」
望月 「このバンパー、当時は高かったんだぞ~(笑)」
慎太郎 「そっか。 ありがとな。」
望月 「今度のバトル、絶対勝てよ。 負けたらパーツ代、もらうからな(笑)」
そう言うと望月は、肩に軽くパンチして仕事に戻った。
慎太郎 「負けはしねぇよ(笑)」
最初のコメントを投稿しよう!