一章

8/11
前へ
/69ページ
次へ
信義「ほう……するとお主は未来人とやらなんじゃな? 未来の織田家はどうなっておる!? 日本はいい国になったか?」 目を輝かせながら聞いてきた。 「それは…………」 誠二にはとても言いづらかった… むやみに歴史介入していいのかと思っていたからである。 そんな誠二の表情を読み取ったのか信義は優しく言った。 信義「よい……織田や身分など関係なく話してくれ。俺はお前が気に入ったからな!」 そう言って誠二の肩をたたいた。 「わかりました… 俺の知ってる限りで全てお話しします。」 俺は知ってる限りの歴史を全て話した、織田家などの事も全て……
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

190人が本棚に入れています
本棚に追加