338人が本棚に入れています
本棚に追加
後日
兄貴に会うが
まだ先の話…
『お兄ちゃんすぐ探してくれるって』
『そっか…それまで我慢してな…』
『ん~んヒロ居るから良い❤』
『…あの~俺やっぱり居ないほうが』
『大丈夫大丈夫‼‼クマ居なくならなくても…』
さぁ…
これからが大変
夕飯の支度だ
今からご飯炊いて…
買い物行って…
『アオイ呼んでご飯食べに行こ』
『それいいな‼ミドリちゃん良い考えだ❤』
悩んだ俺はバカ…
まぁ良いさ
ご飯が食べたい
頭の中は白米だらけ
やはり米だよ米…
『アオイ来るって‼駅で待ち合わせした』
『じゃあ着替えて行こうか…ミドリの歓迎会だぁ‼』
テンション上げ
これ以上無い笑顔…
もう辛くない
もう苦しくない
ミドリと離れなくていい
それだけで
胸がスッとする…
こんなに好きだなんて
自分じゃないみたいだ
もう…離さないから
ミドリと笑顔を…
幸せ感じるとき
どんな時ですか?
不幸せ感じるとき
どんな時ですか?
きっと俺は
不幸せに感じる…
まだまだ
幸せ来ないのかな…
最初のコメントを投稿しよう!