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手を絡めて ゆっくり歩き出す 手の温もり 手の感触 何もかもが 新鮮に感じる 何故だろう… ずっと握っていたい     『…ヒロ』   『ん?どした?』   『ん~ん…』   『??そっか』   会話などなかった ただ二人 ゆっくり歩く 時折 お互いの顔を見る… 目が合えば笑い 手の握りが強くなる 何も会話などなかった ただ 隣で笑ってるだけで 満足…幸せだった きっとこれが幸せなんだ   『もう最終近いんだね?コーラと焼き鳥で何時間居たのよ??』   『そうだよね…でも楽しかったなぁ…』   『また機会があれば集まって飲み会だな‼オヤジサンの店が懐かしい…』   『オヤジサン?お父さん?』   『あっ…こっちの話…さぁ帰ろ‼』   ミドリは憶えてない オヤジサンや真美が居たこと 元気にしてるかな… そういえば… (-💋-)✋こんなの居たな まぁ二度と会いたくない 1位をキープしてるし… この世に神や仏が居るなら二度と会わせることないだろうな…無いね…無い 絶対に会いたくない
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