いちごと帝王

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私は帝王を睨んだ 「ほほぅ。ピンク色の魔法戦士とはかわいいものだな。」 帝王はいちごのあごをつかんだ。 「何よ? こんなの絶対に許さないんだから。」 「まぁお前はいつかこの帝王の下僕となるのだ。」 「何でよ。」 「それはその触手が私のものだからだ。」 「私は絶対に触手なんかに負けない。逆に利用してあげる。」 いまだに下魔は私をしっかり押さえている 「いまのお前は弱い。だからお前に力を与えてやる。」 下魔は私の口をこじ開けてきた。 「う~」
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