1.シオ・クォール
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理事長は淡々と呟き、朝焼けを見続ける。 遮る雲一つ無い空が燃えるような赤と刺すようなオレンジが入り混じった朝焼けに変わった。 「これだけ明るいとさぞかし今日は快晴だろうなぁ。」 理事長はクルリと背を向けて扉へ向かった。 「ようこそ青の世界へ、シオ。たくさん学んでいってくれ。」 その声はどこか切なげだった。
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